正式譲渡の日！
正式にヒカちゃと家族になる日(o^^o)
16年8月11日に保護主さんと譲渡会のスタッフさんが自宅にやってきた。
最終審査日である。
脱走防止の柵もしっかりしてるし、ヒカちゃを一生面倒を見るという強い気持ちもある。
まず引き取れない事は無いだろうと思っていた。
でも流石に緊張・・・・
・・・・無事に正式に譲渡サインを交わす。
ヒカちゃに出逢えて本当によかった。
今では運命を感じているほど。
譲渡会へ行ったその日は、実は他の里親募集へ見学に行った帰りだった。
希望の猫に出逢えないまま、嫁と二人で
電車の中でネット検索していた所に「光」という子猫がいることを知り一目惚れ。
ただ、まだ譲渡会に参加した事が一度もなく、また終了時間まで後30分しかない
時間ギリギリでしたが嫁と相談し急いで向かう事に!!
見学した中では、ダントツで「光」が可愛く、他の猫は全く考えられなかった。
保護主さんと話をした時に、「光」の事を想い泣いておられ
本当に猫を大切に想っている人がいるんだと実感し勉強させられた。
「光」には応募がすごくたくさんあり、上手に遊んでいた応募者の方がいたり
応募したのが最終者だったのもあり
きっと無理だ・・・とがっかりした気持ちの反面
でも泣いていた保護主さんを見て良い経験ができたなと
嫁と手を繋いですこししんみりしたまま帰ったのを覚えている。
一週間の選考の後、里親に決定した人へのみ連絡との事だった
でもまさか
いやっ、でもまさか！
次の日にトライアルのOKの電話！！！！
連絡は飛び上がりたい程、嬉しかった。
それからはまた保護主さんに会い、「光」の面白い写真や話を
聞かせてもらいとても癒された。
保護主さん家経由で来た為なのか
トイレはすぐに覚える、コードは噛まない、シャーと怒ったことがない・・など
「光」は本当におりこうで今では毎日癒されています。
そう、おわかりであろう何度か出してきた「光」はヒカちゃの事w
保護主さんが名付け親で名前は「光」。
ヒカちゃにとっても自分らにしても呼び慣れているこの名前を
改名をする事を一時は考えたが「光」のままにしようと決めた。
今の愛称はひかるちゃんからの『ヒカちゃ』で定着。
ヒカちゃに出会えたのも幸せだが
保護主さんに出会えた私達や保護主さんに保護された
ヒカちゃは今とても幸せなのではと思う今日この頃。
保護主さんは譲渡会の時も、正式に私達に譲渡した時も、手放すのが惜しくて涙が出ていた。
数十人の応募者を面談してこの人達だったら
「光」の事を幸せにしてくれるだろうと思い、私達に決定してくれたそう。
保護主さんは、野良猫ちゃん達保護し幸せな家庭へ譲渡するボランティアをしながら
家では2匹の保護猫を飼っておられ、どれだけ子猫を保護し愛情深くなっても
今いる2匹以上は飼わないと旦那と約束していたとの事。
正直、複雑な気持ちになってしまいました。
手放したくはないけど、手放さなくてはならないと言う気持ち。
ヒカちゃは保護された時は背中がノミに繁殖され
血まみれで貧血状態だったのを必死で介護をしたと聞いた。
保護して2ヶ月。いろんな意味で涙がこらえ切れなかったのだろう。。。
ヒカちゃは保護主さん宅の飼い猫2匹と一緒に生活をし
淋しい時間がなかったのかも知れない。
今は里親の私達の家庭は共働き、休日以外の日中は家に誰もいない。
淋しい思いをさせているのはと感じている。
だが、私達のヒカちゃに対する愛情は人には負けていないと自負。
でも・・・・・
ヒカちゃの遊び相手にもう一匹を飼おうかなと考えたりもする今日この頃。
どなたか2匹で飼われている方。
1匹飼いと2匹飼いとの違いのメリット、デメリットを教えて下さればありがたいです！
みなさんからのコメント、お待ちしております。宜しくお願い致しますm(._.)m
